肝臓 サプリ

肝臓が悪いと感じたら

肝臓が悪くなると、黄疸(白目や皮膚が黄色くなる)、倦怠感、食欲不振や吐き気などの症状が出てきます。

 

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど我慢強い臓器なので、このような症状が出てくるときには、かなり状態が悪化している場合がほとんどです。

 

また、何も症状が無くても、血液検査やエコー検査で肝機能の低下を早期に発見することができます。ウイルス性のものや自己免疫による肝炎については治療の方法がありますが、薬物やアルコールによる肝機能障害は、内科的治療だけに頼っていては完治することは難しいです。肝炎や肝硬変に症状が進む前に、早急に対策を立てなければなりません。

 

肝機能を改善する方法

 

肝臓は体内の有害物質を分解したり、それによってできる廃棄物を体外に排出するための胆汁を分泌するなど、重要な機能を果たしており、これらの機能を総称して肝機能と呼びます。

 

人間が口にする物がすべて人体に有用な物とは限らず、中には不要な物や果ては毒になるものまであります。また、体の代謝機能により老廃物も発生します。

 

それらの有害な物質を体外に排出するために、肝臓は大きな役割を担っています。肝機能が少しでも弱ったと感じた場合、すぐに対策を考えることが大切です。

 

食生活の改善

 

不規則な食事や多すぎるアルコールは肝臓に著しい負担を与えます。休肝日を決めてアルコールを控え、肝臓に負担を与える油ものは少なめにし、3食きちんと食べましょう。

 

主食はタンパク質の少ない白米がお勧めです。食べ過ぎに注意し、腹八分目を心がけましょう。

 

適度な運動

 

肝機能の改善にはダイエットと同じく食生活の改善と適度な運動が効果的です。ウォーキングや腹式呼吸などの有酸素運動が効果的です。筋トレなどの無酸素運動は逆に体に負担をかける場合が多いので、お勧めできません。

 

そして運動後にはきちんと休息をとってください。メリハリのある生活で忙しい肝臓にも休息を与え、健康な体を維持しましょう。

 

サプリメントで栄養補給

 

生活リズムが崩れやすい現代人には、サプリメントの併用もお勧めです。サプリメントは食品なので、副作用の心配も少なく、安心して摂取できます。食後など決まったタイミングでの摂取を継続すると効果的です。

 

肝臓に良いサプリと主な栄養成分

 

肝臓に良いとされる栄養成分には、タウリン、オルニチン、セサミンなどが挙げられます。これらの栄養素は毎日の食事で継続的に摂取することは困難です。

 

そこで継続しやすいサプリメントで採ることも方法の一つです。それぞれの栄養素の特徴を見てみましょう。

 

タウリン

 

魚介類に多く含まれるアミノ酸の一種です。肝臓だけではなく、コレステロールが高めの方にも効果が期待できます。

 

オルニチン

 

1日に必要なオルニチンの量は約400mg〜1000mgといわれています。これはしじみに換算すると約1500個になります。オルニチンを採ることで肝臓の数値の正常化や二日酔いの対策に役立ちます。

 

セサミン(ターメリック)

 

胡麻に多く含まれますが、胡麻は消化されにくいので、サプリメントの形で採ることで吸収されやすくなります。セサミンは脂溶性であるため、しっかり腸から吸収されたあと、肝臓までしっかり届きます。二日酔いの元、アセドアルデヒドの分解を助ける働きがあります。

 

アルギニン

 

納豆や肉類に多く含まれます。脂肪を遊離脂肪酸に変えて血中に取り込ませ、エネルギーとして使用しやすくします。

 

ビタミン類

 

肝機能が低下している場合、健康な状態に比べてビタミンを溜めておく能力が低下します。ビタミン類は抗酸化作用や代謝機能に必要な栄養素であるため、十分に摂取することが必要です。

 

上記の栄養素は肝臓の働きを助ける作用がありますが、採りすぎてしまうと逆に肝臓に負担をかける場合があります。自分に合ったサプリメントを選び、適量を毎日取り続けることで、肝機能の向上を目指しましょう。

更新履歴